2013年10月31日

酢、生姜を早速犬の食事に使ってみますね!〜犬と薬膳?春のデトックス(4)

おはようございます。

Office Guriの諸橋直子です。



さて、今日は少し間があきましたが「犬の薬膳」の続きです。





前回の記事内容はこちら。





●犬と薬膳?春のデトックス(3)〜なんでもきれいに平らげてくれるので、気持ちいいです。

→ http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&343m3







前回のメールで





「肝臓がせっせと働くのはいいことだ。



でもその働きが行きすぎるとダメージを被る臓器がある。



 その臓器って何だと思いますか?」





という問いかけをさせていただきました。







それに対して答えをお送りくださった方のメールを

ご紹介しますね。







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こんにちは。



前回の答えが合っていたのも嬉しかったのですが、

メルマガに自分の名前が載ってるのも嬉し恥ずかしです(*^^*)



肝臓が働きすぎたら…

『脾』を克する、だったような^^;

逆かな?



陰陽五行の考えですね。

間違ってたら載せないでくださいね。



それでも明日も楽しみにしています♪



(古川 孝子さん)



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古川さん、いつもありがとうございます。









また、答えはちょっと分からないんだけど、

ご感想をお送りくださった方もいらしたので

併せてご紹介しますね。







↓    ↓











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今日のメルマガで私のコメントを使っていただき、

まあ、ほんとに読んでくださってるんだーと感激しました。

ありがとうございました。



今日の問題は…答えがわかりませんでした。残念…。



今朝は、宣言通り生姜を使いましたので、(ちょっといい香り)

明日は早速酢を使ってみようかと思います。

すぐ影響される私…。

明日も楽しみにしています。





(登武子さん)







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登武子さんも、いつもありがとうございます。





生姜と酢、どこのご家庭でも普通にある食材ですが

薬膳の食材としても効果的ですので

ぜひお試しくださいね。









さて、肝心の答え合わせです。







答えは「脾」。







ということで、古川さん正解です。

ピンポン♪









ここでひとつ大事なポイントをお話しします。







「脾っていうと脾臓?」





中医学では「脾」といった場合「消化・吸収機能全体」を表します。





何故、古代中国の人がそう考えた?かは謎ですが

現代の「解剖学的な脾臓」とは少し意味合いが異なるので

要注意。









つまり…。









「肝臓がせっせと働くのはいいことだ。



でもその働きが行きすぎるとダメージを被る臓器がある。



 その臓器って何だと思いますか?」







という問いの答えは







「消化・吸収機能全般です」







ということになります。

















ここまではOKでしょうか?











「じゃあ、『脾』をサポートするには

 どんな食材をチョイスすればいいんでしょうか?」









はい、実はここで「薬膳独特のちょっと面白い考え方」が出てきます。







その「独特の面白い考え方」とは?









次号に続きます。













ドッグホームケアセラピスト

諸橋直子







(終)









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posted by Office Guri at 09:08| 犬のダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月30日

なんでもきれいに平らげてくれるので、気持ちいいです。〜犬と薬膳?春のデトックス(3)

○○さん、こんにちは。

Office Guriの諸橋直子です。





札幌はドーン!と今朝も雪ですよ…。

春は遠い。



↓   ↓



http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&341m1





さて、今日も「春の薬膳」のお話をしていきます。





昨日のメールでこのような問いかけをさせていただきました。







>ヒント:臓器の中で「解毒」担当はどこ?

>これが「春の薬膳」を考える上で重要なポイントになります。

>答えがわかった方は、メールでお知らせくださいね。







これに対し、早速ご回答をお寄せいただきましたので

ご紹介しますね。









>こんにちは!



>薬膳の話、楽しく読み学ばせて頂いてます。

>『解毒』の臓器…肝臓だったと思います。



>次回が楽しみです♪(*^^*)



(古川 孝子さん)













>こんにちは、いつもメールセミナー楽しみにしています。



>解毒は「肝臓」です!!!!



>代謝、解毒、胆汁分泌と覚えた記憶があります!!



>さて、昨日からのお話、しょうがで薬膳、

>よし、明日の朝さっそくやってみよー!と思ってます。



>うちは同居の義父が畑をしているので、しょうがもたくさんあります。

>季節の野菜がたくさん取れますので、

>特に夏なんかは夏野菜で冷蔵庫の野菜室があふれかえってしまいます。





>そんなときに役に立つのが我が家のわんこ、黒ラブのラウルです。

>うちの家族のように好き嫌いして残すようなことはしないで

>なんでもきれいに平らげてくれるので、気持ちいいです。





(登武子さん)







古川さん、登武子さん、ありがとうございます。





登武子さんのお宅は生姜取れ放題ですか。

何ともうらやましい話です。





我が家も夏になると、ミニトマトが取れ過ぎてしまい

息子の通ってる保育園におすそわけして給食に使ってもらったりしてますが

黒ラブ:ぐりさんが踊り食い状態で







ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく

ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく

ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく

ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく







食べてくれるので気持ちがいいです(笑)











というわけで、お二人ともズバリ、正解をお送りいただきました。









というわけで答えは「肝臓」です。









ここで面白いポイントがあります。







「肝臓」と言えばずばり「肝臓という臓器そのもの」を指しますが

薬膳のベースとなる中国の中医学では







「肝」







という言葉は「肝臓+その肝臓が受け持つ生理機能」という感じで

もっと広範囲を指すことになります。











薬膳では「春は冬の間に溜めこんだものを出す時期なのでデトックスの季節」と

考えます。







なので「解毒」を担う「肝」が忙しい時期になる。









「だからこの季節にせっせと働いてくれる”肝”を補い

 働きを正常に保つのを助ける食材をチョイスしましょう」







というのが「春の薬膳」の第一歩です。











では「肝を補う食材ってどんなもの?」という話になるのですが

薬膳ではこの「○○の働きを補うにはこの味の食材」というのが決まっています。





【五臓】→【五味】



肝→酸



心→苦



脾→甘



肺→辛



腎→鹹









「漢字が多くて良くわかりませんが…」







はい、ここではシンプルに「肝には酸味か」という風に理解してください。







ちなみに薬膳でいうところの「味」は5種類に分類されていて

それぞれ「薬効」を表すとされています。









これを「五味」といいます。









例えば「酸味」であれば収斂(しゅうれん)作用、

下痢を止める作用などがあるとされています。







さらに薬膳にややこしいところは

この「味」と実際の味が一致するとは限らないところです。









「え、一致しないってどういうことですか?」









はい。これはですね…。











ほぼすべての食材について薬膳では「薬効の分類」をしていますが

「薬効」での分類なので、実際の食べたときの味が異なるということがあるんです。









例えば薬膳では「酸味」の食材の中に「りんご」を入れていますが

りんごだってものすごく甘い味のものもありますよね?







酸っぱい=レモン!







という感じで私たちが舌で感じる味と、薬膳でいうところの「薬効を示す”五味”」は

完全に一致するものではないから

感覚だけで食材を選んだら「的外れ」になることもありますよ。









ということを頭の片隅に入れておいていただければと思います。







「うーん。じゃあ、薬膳でいうところの”酸味”の食品には

 どんなものがあるんですか?」







いくつかご紹介しましょう。







・酢

・りんご

・杏

・レモン

・いよかん









ちなみに我が家では、犬の食事に「酢」をほんの数滴

仕上げに垂らしています。







「酢」はどこのご家庭にでもあるものですし

何より食事に数滴垂らすだけなので簡単です。







「酢って、普通の酢でいいんですか?

 犬用にいいお酢を買った方がいいですか?」







いえ、普通のお酢で結構です。





我が家では普通の「米酢」と中国産の「本格的な黒酢」の両方がありますが

犬には「米酢」の方をあげています。





仕上げに酢をプラスした食事を喜んで食べていますよ。









いかがでしょうか?







「春は肝臓が活発に働いてデトックスをする季節だから、

 酸味を補って肝臓のサポートに役立てるのか」







そんな風にご理解いただければと思います。

















ところで…。















































「肝臓がせっせと働くのはいいことだ。

 

 でもその働きが行きすぎるとダメージを被る臓器がある」







そんな考え方も実は「薬膳」にはあります。







では今日もクイズです。







「肝臓がせっせと働き、そのエネルギーが異常亢進した際に

 ダメージを受けるのはどこでしょう?」







「心」「脾」「肺」「腎」







の4つの中から一つ選んでくださいね。

















次号に続きます。











ドッグホームケアセラピスト

諸橋直子









(終)





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Office Guri
posted by Office Guri at 07:53| 犬のダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

不安でしたが、安心しました。良かった!!続けます。〜犬と薬膳?春のデトックス(2)

こんにちは。

Office Guriの諸橋直子です。





今日は朝からプーアル茶を淹れて飲んでおります。

雲南省で買ったでっかい円盤みたいな雲南七子餅茶ですが

がりがりナイフで削って使います。



↓   ↓



http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&340m1





ワイルドだ…。







さて、昨日から犬の薬膳のお話をしています。



●犬と薬膳〜春のデトックス(1)

http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&340m2









「我が家では生姜を使うことも多いですよ」というお話をしたところ

早速こんなメールをいただきました。





>諸橋さん、こんにちは。

>愛犬エリーにドッグフードではなく手作りを続けている「エリーママ」です。





>今日の「しょうが」のお話、本当に安心しました。

>というのは。エリーのご飯を作るときにはいつもしょうが2切れを入れています。

>基本具沢山おじやですので、材料を煮るときにはいつも2切れのしょうがを入れています。

>食べるときには、除きますが。





>春夏秋冬入れていますが、いいのかな?

>冬だけなのかな?とか不安でしたが、安心しました。良かった!!





>続けます。特にエリーも嫌がらないので安心です。







エリーママさん、いつもありがとうございます。









煮る時に生姜を加える、という方法は薬膳の視点からみても

十分効果があります。







「煎じる」





という言葉をお聞きになったことはあるでしょうか?







よく「煎じ薬」といういい方をしますが

東洋医学のベースになっている「中国医学(以下、中医学)」では

様々な生薬を「煎じて」薬を作り、飲み薬として活用してきました。









これは、薬効成分を「煮だす」という考え方で

「スープ」に共通するものがあります。







私は料理研究家:辰巳芳子さんのこの本が大好きですが



↓   ↓



http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&340m3







この本の中にも





「食欲の無い人こそスープを。



 野菜や肉、魚の滋味あふれる栄養分を煮だしたスープは

 幼児にも、食欲が無い病気の人にも”命を養う”大切な飲み物として

 もっと供されるべき」





という趣旨のことが書かれています。







私は個人的に、この考え方も「薬膳」で言うところの

「煎じる、煮出す」と通じるものがあると感じています。







もちろん、中医学の「薬を煎じる」にも、です。







お粥を炊く際にも一切れの生姜を一緒に入れるだけで

お粥全体に生姜の香りがふんわり広がり

とてもおいしい「生姜粥」になります。









香り=芳香成分、ですから

これって薬理作用をもつ「有機化合物」なんですね。







つまり、お粥全体から生姜の香りがしているということは

薬効成分も全体に行きわたっている、ということ。









そういう意味で「一緒に煮る」というのはお勧めの方法です。







なのでエリーママさん、

是非今後もおいしい「生姜の香りのおじや」を食べさせてあげてください。







(「煎じる」はかなり好きなジャンルなので

つい熱く語ってしまいました)













さて、ここから本題。

(前置き長!って言う突っ込みは無しで)







薬膳の世界では「季節によってこういうものを食べた方が良い」というのが

ある程度、理論としてまとめられているというお話を

昨日させていただきました。







例えば春。





薬膳的に考えると







「春は今まで溜めこんできたものが

 外に出てくる季節なので、デトックスの季節である」





「また、冬の寒さでこもりがちだったエネルギーが

 外へ外へとあふれだし、成長の季節でもある」







「だから●●を食べたて××をサポートしよう!」



「そして、△△を食べて、エネルギーの発散を助けよう!」









という風になります。









「もー、諸橋さん!●●とか××とかもったいぶらないで

 さっさと教えてくださいよ!」







そんなお声も聞こえてきそうですが

ここは折角なので頭のエクササイズのつもりで

ちょっと○○さんご自身でも考えてみてください。







ヒント:臓器の中で「解毒」担当はどこ?











これが「春の薬膳」を考える上で重要なポイントになります。







答えがわかった方は、メールフォームよりお知らせくださいね。



→ (メールはリアルタイムでメルマガをご購読中の読者様のみお送りいただけます)





次号に続きます。









ドッグホームケアセラピスト

諸橋直子









(終)









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posted by Office Guri at 09:04| 犬のダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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